立山博物館の建築家は誰?富山県芦峅寺の教算坊と布橋で見る地獄と曼荼羅も紹介

富山県立山町芦峅寺(あしくらじ)立山信仰の根付く不思議の地。
地獄を体験できるまんだら遊苑
立山信仰や立山曼荼羅(立山まんだら)を見ることができる立山博物館、教算坊。
そして、迫力ある閻魔堂と布橋。

厳しくも美しい立山で心の洗濯しませんか?

妖しげな立山博物館を設計した建築家も紹介します。

これを読んでから立山観光に出発すれば、旅の楽しさ2割増しです(*^^*)

 

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立山博物館「たてはくエリア」について

立山博物館は、実は広いエリアにまたがっています。

  • 立山博物館 展示館・資料館
  • 教算坊
  • 閻魔堂と石造物群
  • 布橋
  • 遙望館・姥堂基壇
  • まんだら遊苑

たてはくエリアという名前がついています。
うちの場合(小雨・子連れ)の所要時間ですが、展示館は30分、教算坊は30分、まんだら遊苑は1時間、遙望館は40分、閻魔堂と布橋で30分かかりました。

まんだら遊苑

  • 所在地 富山県中新川郡立山町芦峅寺古屋敷15番地
  • 電話  076-481-1216
  • 営業時間 9時半~17時まで(イベント開催時除く)
  • 定休日 月曜日(祝日は営業し、翌日休み)
  • アクセス 北陸自動車道立山ICより車で30分
    立山駅より車で15分
    山の中にあるので、車で来るのがベター
  • 入場料 まんだら遊苑のみだと大人400円 大学生以下無料。
    立山博物館展示館・遙望館・まんだら遊苑のセット券650円が割引率がよい。
  • 立山博物館URL

 

立山博物館

立山博物館の建築家は誰か

とても不思議なイメージの建築です。
立山信仰の不思議さや、恐ろしさもぎゅっと表現しているようなインパクトですよね。
こちらは 「磯崎新」という建築家の設計です。

各地で美術館やコンベンションホールを手がける建築家です。
1931年生まれですのでご高齢ですがそのデザインは斬新 😯

 

立山博物館のみどころ

館内はホールも含めすべて撮影禁止です。
【おすすめのみどころ】

  1. ホールにあるミュージアムショップ・・・立山の地獄の香りが売っています。
    学芸員の記している本も内容が濃く面白いです。
    (この本は教山坊でじっくりタダ読みできます)
  2. ホールにあるTV・・・ボタンを押すとVTRが見れます。
    子供向けの昔話が実は密かに面白い。
  3. 立山信仰が丸わかりの常設展示・・・姥尊像はかなり不気味です。
    錫杖も展示されています。
    立山曼荼羅も見れますよ。
  4. 企画展・・・学芸員が元気な施設で面白い企画展示を次々行っています。
    企画展は別料金です。
    夏に開催される「ミュージアムdeナイト」は展示館が地獄博物館になる人気のイベント

 

びっくりポイント
女性は生理で大地や水を汚すので基本的に血の池地獄行きだそうです。
布橋灌頂会を行うと、血脈という免状護符がもらえるので、地獄行きが回避された上来世は男に生まれ変わるそうです。
うーん、男尊女卑の時代感を感じる。。。
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教算坊

昔は宿坊(ホテル)として使われていた古民家です。
立山登山をする参詣者の宿として、登拝案内や宗教的行事も行っていた場所。

今は無料で拝観できます。

苔むした庭に雨が降り、風情があります。
秋は紅葉が素敵ですよ~(*^^*)

中はそれほど広くありません。

 

立山曼荼羅(立山まんだら)のレプリカを間近で見ることができます。
レプリカとはいえ、迫力がすごい。
閻魔様や脱衣婆、賽の河原などが描かれています。
子供たちもかなり真剣に見入っておりました。
ガラスケースに入っていないので臨場感があるのがポイント(^o^)

地獄とはどんな場所なのか。
人間としてどう生きるべきか
大人の方がいろいろと身につまされます。

 

立山博物館で出版されている本がタダ読みできます。
畳に座って、外の庭を眺めながらの読書は最高。
お茶(お番茶)はサービスでした。

管理人のおじさんはとても親切。
地元民だそうで、布橋灌頂会を復活させた時の話などいろいろおもしろい話をしてくれますよ。

雄山神社の立山信仰護符も販売しています。

閻魔堂と石造物群

閻魔様と姥尊像を生で見ることができます。
立山博物館をさらに立山方向に進むと右手にバスの転回スペースがあります。
端っこに駐車してくださいね。
奥にお堂があります。(トイレもあります)

お堂は入り口にスイッチがあります。
苔むした石仏が沢山安置してあり、不思議な雰囲気です。

閻魔様(えんま様)も迫力ありますが、姥尊像も相当な迫力です。
霊感はないのですが、鳥肌が立ちました。
個人的には姥尊像はそれぞれに顔立ちや表情が違います。

これは参拝者の懺悔帳。
あ、みんな同じような懺悔だ。とちょっと心強くなるかもしれません。

「仕事やめたんに、可愛い男子育てゲームに課金してごめんなさい。 ブリ江」
合掌。

 

布橋

閻魔堂から階段をおりてくると見えてくる朱塗りの橋が布橋です。
敷板は108枚。
煩悩の数を踏みしめて渡ります。

写真の奥が彼岸(あの世)です。
・・・墓場やん

ブリ江
橋を渡ったあっち側は彼岸(あの世)です。正確には姥堂基壇まで行って戻らないと生まれ変わりにはならないそうです

布橋は普段は普通の橋です。
イベントや布橋灌頂会の際に白い布が敷かれます。

この布が、悪いことをした人には蜘蛛の糸のように細く見え、谷底に落ちるのだそう。
良いことをした人には幅広い道のように見えるのだそう。
・・・昨日、家族の夕食用に買った刺し身が美味しそうだったから、昼に一人で食べたんです(T_T)
絶対、布の幅が狭くなったと思う。

布橋灌頂会
3年に一度行われます。
目隠しをして「天の浮橋」と言われる布橋を渡り、現世での罪をおろし来世への切符「血脈」をいただきます。白装束に網笠は死装束です。
なお、先頭には2人の案内役がいます。(そうでないと、進めないもんね)

2017年に行われましたので、次は2020年です。

こちらは布橋灌頂会の様子です。

☆まんだら遊苑についてはこちらで詳しく紹介しています。
富山県立山町まんだら遊苑の地獄が怖い!撮影できる?ナイトウォーク情報も

 

まとめ

はじめに磯崎新建築の展示館と教算坊に立ち寄り、立山信仰を予習するといいですよ。
閻魔堂、布橋を見たあとでまんだら遊苑へ。
周辺にコンビニはありませんのであらかじめ飲み物や軽食は確保しておくほうがいいです。

立山博物館って広いんですねー。
立山に登らない人も十分に楽しめるのでぜひ行ってみてくださいね。

 

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