富山で地震が少ない理由|リュウグウノツカイの言い伝えを過去の歴史から検証

2019年とにかく富山ではリュウグウノツカイが上がりまくっていますよね。
とうとう、新湊では生きたリュウグウノツカイが捕獲され魚屋の店頭に展示されるという驚愕の事態になりました。
魚津水族館でも、おさわり無料・しかも2匹展示という事に。

でも、リュウグウノツカイっていうか深海魚が上がると天変地異の前触れっていうか地震の予兆だという言い伝えがあったはず。
それにしては富山県は地震が少ないことで有名だよなあ。

このギャップはどう解釈すべきか過去の歴史や地震保険、活断層などから検証してみました。

果たして我が富山県は安全なのか!?

 

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富山県は地震が少ないってホント?

 

富山県は地震が少ないっていうけど…本当です!

少し古いデータですが、2016年より過去の30年の歴史をデータ化した統計資料を見ると、震度4以上は5回、震度3以上は27回しか発生していません。
つまり、震度5以上はめったに体験できないというか、ほぼ記憶にないレベルの揺れない県なのです。

地震保険は建物のある地域によって掛け金が変動しますが、富山県は全国でも最安値の部類に入ります。
つまり、保険会社でも富山県には地震が少ないんだなと判定しているということですね。
実際にお金が動くのが保険なので、徹底的に過去のデータを分析した上での保険料最安値というのは富山の安全性が凄いということですね(^ν^)

確かに富山にも活断層は存在します。
でも、揺れないんです!

 

最も大きな被害が想定される「呉羽山断層帯」(地震規模マグニチュード7.4)による地震について今後30年間の発生確率は0~5%です。
生涯交通事故に合う確率は1%なので、まあ、交通事故に合うよりは高確率ということでしょうか。

富山の大地震の記録

  • 1586年の天正地震(M7.8)
  • 1858年の飛越地震(M7.0~7.1)

って、むっちゃ昔やん!耐震基準とかないし。天正って信長の時代ですよ。ちょんまげの時代。飛越地震は安政5年。桜田門外の変の時代ですよ。うわぉ!

 

なぜ富山県は揺れないのか

 

 

1立山連峰が壁となり長野や首都圏で地震が起きても揺れを吸収しているから
2地盤が硬いから
3日本海側は重力が小さいと言われているから(重力が大きい地域と地震が多発する地域はほぼ重なっており、日本では太平洋側)
4立山連峰の地下のマグマだまりは岩盤より密度が小さいため揺れを更に吸収するから

平たく言うと、立山に守られているとばあちゃん達が言っていた。

でも、考えてみよう。東日本大震災だって未知の地震だったじゃないか。
それに立山連邦がガードしてくれていたとしても、直下型地震みたいに、震源地が富山の直下だったらどうなるん?むしろ揺れが伝播することで軽減するメカニズムが使えないから局地的に激揺れするんじゃない?

うん。日頃から防災の備えは大事やね。

 

 

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リュウグウノツカイは地震の予兆という言い伝えは本当か

富山県はリュウグウノツカイがよく打ち上げられることで有名な県です。
リュウグウノツカイが打ち上げられると地震が起きるぞーというのは有名な言い伝え。
でも地震少ないんですよね!?

実際のところはどうなんけよ。と魚津水族館で聞き込み調査(という井戸端世間話)。そこで見せてもらったのがこの資料。

富山湾の魚の本からの引用ですが、リュウグウノツカイと地震は関係ないって。
東日本大震災は2011年だったけど、リュウグウノツカイは1匹も打ち上げられなかったからね。

深海魚(生態がわからない・見た目がグロテスク)が打ち上がる→不吉→天変地異起きるかも→そういえば〇〇だ
という人間心理がタグ付けをするのがリュウグウノツカイ=地震の予兆という根拠ではないでしょうか?

 

 

コエー━━━━(゚∀゚)━━━━!!確かに赤いヒレが髪の毛で蛇のような長い胴体が体に見えなくもない。
てか、グロすぎていいこと起こる感じこれっポッチもしねえ!!!

船ひっくり返すくらいだし、キレたら地震とか平気で起こすんじゃね?

 

小説(有名作家のベストセラーです)ではリュウグウノツカイが打ち上げられるシーンから物語が始まり地震の話になるためリュウグウノツカイが地震と関係あるかのようなイメージが広まったんじゃないかな。

データーは正直です。人間は嘘をつきますけど数字はめっちゃ正直です。
リュウグウノツカイが自信と関係するのであれば、2019年は5匹も上がってきているから未曾有の大災害になるはずなのです。

じゃあなんでリュウグウノツカイは深海から上がってくるのかって?

深海に嫌なヤツがいるから逃げてきた説(笑)

リュウグウノツカイは泳ぐのがあまり上手ではないため潮流に乗って上がってきてしまった。もともと体長が良くなかった個体なのではないかというのが真面目な見解です。
また、リュウグウノツカイは温かい海を好みます。富山湾でも海水温は上昇しておりリュウグウノツカイの個体数自体が増加している可能性も捨てきれませんね。

 

実際のリュウグウノツカイですが、つぶらなお目々で結構愛嬌があって可愛いです❤

 

まとめ

富山県は地震のほか台風被害も少ないことで知られています。
住みやすい県なんですよね。
地震とセットで語られることも多いリュウグウノツカイですが過去の歴史データは一致しませんでした。
しかし、日頃から防災の備えって大事ですよ。富山図鑑の勤めている病院でも避難訓練は本気度高めでやりますからね。

富山で地震は起きないではなくて、起きたらどうするかっていうリスクヘッジの問題です。

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