曼荼羅とは何か。意味やデザインをわかりやすく簡単に解説。飾る場所も紹介。

曼荼羅(まんだら)って知っていますか?
野球選手の大谷翔平さんの使用していた自己啓発ツールの名前も「まんだらチャート」でしたね。
なんとなく、ありがた~い仏様が沢山並んでいる図という知識をすっきりさせましょう(*^^*)

意味や曼荼羅のデザインをわかりやすく簡単に解説しますね。
曼荼羅とは何か?
その答えはココです。

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曼荼羅(まんだら)とは何か?簡単にわかりやすく説明。

出典:光秀堂

曼荼羅というと、このようなイメージでしょうか?
日本では空海が持ち帰った「胎蔵界曼荼羅」や「金剛界曼荼羅」が有名です。
密教の教えをわかりやすく伝えるためのイメージ図ですね。

曼荼羅(まんだら)はサンスクリット語でマンダ「物事の本質」 ラ「持っている」を示しています。
つまり「本質がココにあるよ」という意味ですね。

曼荼羅の起源はインド。
宗教とともに広がる過程で、種類も増えていきました。
しかし、基本的には、真理の世界が一般人にも理解できるような世界が表現されています。

細かく書かれているため複雑な印象ですが、実はよく見ると結構スッキリとしております。
これは仏の真理はさほど難しくないということを示しています。

曼荼羅自体が神聖な本尊として祀られている場合もあります。

曼荼羅とは何か
真理本質を伝えるための絵図。一般的には密教の宇宙を表現しているが、多種多様。

 

曼荼羅の意味とデザイン

曼荼羅のデザイン構造

核があり、周辺に世界が広がっていくのが一般的です。
ですので、一番大事な物は中心に配置されます。
「胎蔵界曼荼羅」は大日経を広めるものなので、中心が「大日如来」という感じです。
この曼荼羅は全部で12の区画に分かれています。

 


出典:服部堂

 

実は、曼荼羅のデザイン(中心に核があってその周りに世界が広がるデザイン)って凄いんですよ。
自然の中にも存在している。
例えば花。中心があって花びらが広がっていく。
例えば、石。 鉱石の構造も円形のマンダラ状。
眼の黒目の部分も円形のマンダラ状。
原子核だって、分子構造はマンダラ状です!

ブラボー。確かに真理な気がします。

曼荼羅の意味

曼荼羅は実に多様です。
形が丸のものも四角のものもある。
区画にも決まりはありません。
しかし、どんな形であれ順を追って見ていけば真理に至る。

仏教だけではなく、神道や新興宗教、自然の中にも曼荼羅が存在します。
基本は「物事の本質」にたどり着くことを示しているんですね。

狭い意味では「宗教や真理を広めるための絵図
広い意味では「自然界そのもの」私達の日常に存在しているのです。

 

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曼荼羅アート(マンダラアート)

曼荼羅って美しいですよね。
何かとても心惹かれるものがあります。
見ていると心がすっとするような感覚 🙂

コンパスで描く曼荼羅や点々で点描する曼荼羅

出典:OWND

 

糸かけ曼荼羅 単純ですが時間がかかる

出典:MINNE

 

こちらは砂絵で曼荼羅を描く砂曼荼羅です。完成まで1週間前後。まさに修行。というか苦行。
鼻息でふっとばそうものなら大ひんしゅく、、、だからのマスク姿なのでしょうか?
おそらく神聖なものに吐息がかからないように配慮しているためと考えられますが、鼻息予防もあるのではと思ってしまいます。

出典:てらまちさんぽ

 

初心者にはこちらの曼荼羅塗り絵がおすすめです。

曼荼羅アートのもたらす効果

  • 無心で作業するうちに自分と向き合い、気づきが得られる
  • 単純作業でストレス解消
  • 深層にふれることで、潜在意識の呼び起こしになる

ブリ江
曼荼羅アートは描く瞑想と言われています。やった人にしか理解できない不思議な感覚が体感できるそうです。私はまんだら塗り絵を購入しました。娘のほうが真剣になってやっており集中が凄い。没頭という感じです。

 

曼荼羅(まんだら)を飾る場所

両界曼荼羅を飾る場合は「胎蔵界は右」「金剛界は左」です。

普通にネットで販売されております。

知り合いは日蓮宗ですが、日蓮宗の本尊は曼荼羅です。
住職曰く、「仏間か床の間に飾ると良い。1年中飾らなくても良い。御本尊はいつでも見てます」
とのことでした。

本質を表す、しかも、ありがたーい仏様がいっぱいなので適当に飾るにも気がひけるため個人的に調べてみました。
(宗派や感覚の違いもあるようなので参考になさってください)

曼荼羅の飾り方

  • 仏画なので家人以外の来客の眼に常に晒されない場所を選択する
  • 床に直置きはNG せめて座位で目線より高い位置に飾る
  • 日焼けしたり汚損のあるものは飾らず納める。
  • 曼荼羅アートなど宗教要素のないものは飾り方も自由
  • 形や色が出す波動が人間に影響を与える場合もあるため、「なんだか良くないな」と感じたら下げる勇気を
  • 両界曼荼羅など宗教的な意味(道場が右を向くように)など制約のあるものもあり。
  • 場所自体が汚いと弱効果。曼荼羅の放つ強いパワーが汚染されてしまう。
    (空気の入れ替えや掃除は大事ということですね^^;)

富山県立山町の立山曼荼羅(立山まんだら)の世界

富山県立山町には、立山曼荼羅が存在します。
こちらは中央がありませんが、順を追っていくと人が死んでから辿る道筋が描かれています。
立山にあると言われる地獄と浄土です。

山岳信仰である立山信仰の世界を情緒豊かに描き出しています。
立山曼荼羅は芦峅寺型と岩峅寺型に大別され、立山博物館などで見ることができます。

立山曼荼羅の凄いところは「曼荼羅に描かれている場所が実在する」事です。
姥堂や布橋、雄山・浄土山・別山など。
剱岳は針の山として描かれています。

実際に立山登山をすると、地獄に見立てた場所がいくつも存在します。
自分を見つめ直したい、本質に迫りたい人。立山登拝がおすすめ(^o^)

立山信仰や立山で見る地獄などはこちらで詳しく紹介しています。
立山博物館の建築家は誰?富山県芦峅寺の教算坊と布橋で見る地獄と曼荼羅も紹介

富山県立山町まんだら遊苑の地獄が怖い!撮影できる?ナイトウォーク情報も

 

まとめ

曼荼羅とは何かわかりましたか?
奥が深いですけど簡単にわかりやすく紹介しております。
曼荼羅アートや立山登拝で曼荼羅の世界観を体験できそうですね。
飾る場所にも気をつけて曼荼羅を満喫してください。

 

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